2011-07-04(Mon)
旅するAQUOS フリースタイルアクオス LC-20FE1 レビュー
こんにちは、ご無沙汰しています。
「そうめんを1本ずつ食べる」に挑戦してみたものの、10本目で挫折しました、GANです。
むやみでした。
さて、今回は新しい形の液晶テレビ、「フリースタイルアクオス LC-20FE1」を使ってみましたので、
レビューしていきたいと思います。

んで、どこが新しいか、どこがコレまでのテレビと違うかというと、
フリースタイルという名前が示すとおり、
色んなところに置ける、リビングのテレビボードやらテレビラックやらに乗せずに、
家中の色んな場所で使えるテレビ、っていうところです。
主な特徴はこんな感じです。
・充電式!
・チューナーが別になっており、アンテナケーブルは本体にささなくて良い。すなわちワイヤレス。
・Wifiに対応していて、インターネットもワイヤレスでできちゃう。
と、テレビの配線を取っ払って、
好きなところに持っていこうというのがフリースタイルアクオスです。
逆をつけば、これまではテレビのあるところに人が集まっていたけれども、
これからは、テレビが人のところに出掛けていく。そんなテレビなんです。
では、早速レビューに移ります。
大きさは20インチ。
大きからず、小さからずなサイズですね。
リビングのメインにするのはちょっとアレですが、
いわゆる子供部屋用、寝室用としてはちょうどいいサイズです。
液晶パネルはエッジライト式のUV2ALEDパネル。
我が家は普段、日立のプラズマがメインなのですが、
初見の妻が「おー、小さいのにキレイだねぇ」と言ってました。
このサイズに極端な画質は求められませんが、必要充分な感じです。
次に、外観です。
取っ手が付いているので、ここを持って持ち運びが可能です。
重さは約3キロ。
掃除機とほぼ一緒か、それよりも軽いレベルです。

写真はカウンターキッチンに置いたところ。
ちょっと我が家の小さなキッチンには大きいですが、
こんな使い方もできますね。
別売りの壁掛けユニットは、この取っ手の部分を引っ掛けるだけでいいので、
これは非常に楽チンです。
裏側には、スタンドが着いていて、コレを立てるだけで簡単に置けます。
これが非常に非常に便利。
我が家の寝室はベッドではなく、布団なのですが、
寝室に持っていくときに、わざわざ高い位置のサイドボードにおく必要がなく、
床にそのまま、シュッと立ってくれます。
布団でゴロゴロしながらテレビを見るという、怠惰を存分に楽しめるのです。
本当に、この一点のみでもフリースタイルアクオスには価値があります。
今回使ってるホワイト以外にも、ブラックとピンクがあります。
表から見ると、ほとんど色は変わらないんですが、
テレビといえばブラックが大勢を占めますが、ホワイトなかなかイイですよ。
充電できるところがミソなフリースタイルアクオスですが、
どのくらい電池持つの?というのが誰もが思うところ。
A.満充電で、約2時間。

バッテリー残量表示。携帯みたいですね。
長いのか短いのか良くわかりませんが、
寝る前にお布団でゴロゴロ観るという使い方をした私にとっては、
まぁ困ることはないレベルでした。
もうちょっと長く使える、ないしはパワーバッテリーとかあるといいのに。
続いて、操作部分。
フリースタイルアクオスの特徴のひとつは「リモコン」
こんな形をしています。

今は知らない人もいるかもしれませんが、初代・2代目のiPodみたいな感じです。
ジョグダイヤルをグルグル回しながら、選局したりできます。
最近のテレビのリモコンはやたらたくさんボタンが付いていて、(特にレコーダー)
一生使わないボタンがあるかも知れない…と思うこともあるのですが、
シンプルなリモコンは潔く、直感的に操作できる点は非常に良いなと思います。
この形状がスタンダードになればいいのに。

本体分の操作は右側にタッチパネルが潜んでいます。
タッチすると、バックライトが光って操作のガイドが画面に出現します。
デザインやらを重視している分、ここは正直使いにくいのですが、
リモコンの操作性が充分にあるので、目をつぶろうと思います。
次に、マイサークル。
マイサークルって何ぞやという話ですが、
さっきのリモコンのジョグダイヤルをぐるぐる回すのが楽しい画面、それがマイサークル。
もちろんフリースタイルアクオスはテレビがメインなわけですが、
Youtubeを観たり、カレンダー付のデジタルフォトフレームを使ったり、
インターネットに接続したり(閲覧できるページには制限がありますが)といった、
マルチメディアな機能が盛りだくさんで、この画面を切り替えるのにマイサークルを使います。
初めて、このマイサークルを観た周囲の人は、
一様に「おぉぉーー」と声を上げてましたよ。

カレンダーのレイアウトや背景色も変えられます。
続きまして、録画機能。
なんと、フリースタイルアクオス、録画できます。
といっても、単体ではできないので、対応のUSB HDDをチューナー側に接続します。
レコーダー程の機能はないですが、ちょっと録画して観たら消す派には充分な機能。
専用のUSB HDDを接続すると、こんな感じです。
チューナー部にドッキングして使えます。これならスッキリですね。

単体での録画はこんなものですが、
ご自宅にAQUOSブルーレイレコーダーがあれば、ファミリンク2で、
こちらもワイヤレスで楽しむことができます。
…と考えると、ゲームなんかもワイヤレスでできるんじゃね!?
と思いましたが、チューナー部にはHDMI端子なし…

一応本体にも直接接続ができますが、
HDMI端子やUSB端子はミニ端子なのでご注意を。
ちなみにチューナー部の背面はこんな感じ。
B-CASカードを見ると、小さいのが良く分かります。

それと余談ですが、
フリースタイルアクオスは野外で使えるの?という話。
これは電波法という法律で規制されているので、あくまでお家で使ってください。
さて、総じてフリースタイルアクオスを使ってみて。
寝室のテレビや子供部屋のテレビは使っていない時間が非常に多くもったいない。
使うときだけ、使う場所に持っていって使う。
その時は面倒な配線は不要というのが今までにない使い方ができる点だと感じました。
とりわけ、床においてゴロゴロ寝っころがりながらテレビやらYoutubeを観る。
これが非常に楽しかった!このためだけでも価格の価値アリ!
というのは極端ですが、アナログ停波後のテレビは、こんなスタイルが広がっていくのもいいかなと感じました。
16V型とかも出ないかなとちょっと期待しつつ。

「そうめんを1本ずつ食べる」に挑戦してみたものの、10本目で挫折しました、GANです。
むやみでした。
さて、今回は新しい形の液晶テレビ、「フリースタイルアクオス LC-20FE1」を使ってみましたので、
レビューしていきたいと思います。

んで、どこが新しいか、どこがコレまでのテレビと違うかというと、
フリースタイルという名前が示すとおり、
色んなところに置ける、リビングのテレビボードやらテレビラックやらに乗せずに、
家中の色んな場所で使えるテレビ、っていうところです。
主な特徴はこんな感じです。
・充電式!
・チューナーが別になっており、アンテナケーブルは本体にささなくて良い。すなわちワイヤレス。
・Wifiに対応していて、インターネットもワイヤレスでできちゃう。
と、テレビの配線を取っ払って、
好きなところに持っていこうというのがフリースタイルアクオスです。
逆をつけば、これまではテレビのあるところに人が集まっていたけれども、
これからは、テレビが人のところに出掛けていく。そんなテレビなんです。
では、早速レビューに移ります。
大きさは20インチ。
大きからず、小さからずなサイズですね。
リビングのメインにするのはちょっとアレですが、
いわゆる子供部屋用、寝室用としてはちょうどいいサイズです。
液晶パネルはエッジライト式のUV2ALEDパネル。
我が家は普段、日立のプラズマがメインなのですが、
初見の妻が「おー、小さいのにキレイだねぇ」と言ってました。
このサイズに極端な画質は求められませんが、必要充分な感じです。
次に、外観です。
取っ手が付いているので、ここを持って持ち運びが可能です。
重さは約3キロ。
掃除機とほぼ一緒か、それよりも軽いレベルです。

写真はカウンターキッチンに置いたところ。
ちょっと我が家の小さなキッチンには大きいですが、
こんな使い方もできますね。
別売りの壁掛けユニットは、この取っ手の部分を引っ掛けるだけでいいので、
これは非常に楽チンです。
裏側には、スタンドが着いていて、コレを立てるだけで簡単に置けます。
これが非常に非常に便利。
我が家の寝室はベッドではなく、布団なのですが、
寝室に持っていくときに、わざわざ高い位置のサイドボードにおく必要がなく、
床にそのまま、シュッと立ってくれます。
布団でゴロゴロしながらテレビを見るという、怠惰を存分に楽しめるのです。
本当に、この一点のみでもフリースタイルアクオスには価値があります。
今回使ってるホワイト以外にも、ブラックとピンクがあります。
表から見ると、ほとんど色は変わらないんですが、
テレビといえばブラックが大勢を占めますが、ホワイトなかなかイイですよ。
充電できるところがミソなフリースタイルアクオスですが、
どのくらい電池持つの?というのが誰もが思うところ。
A.満充電で、約2時間。

バッテリー残量表示。携帯みたいですね。
長いのか短いのか良くわかりませんが、
寝る前にお布団でゴロゴロ観るという使い方をした私にとっては、
まぁ困ることはないレベルでした。
もうちょっと長く使える、ないしはパワーバッテリーとかあるといいのに。
続いて、操作部分。
フリースタイルアクオスの特徴のひとつは「リモコン」
こんな形をしています。

今は知らない人もいるかもしれませんが、初代・2代目のiPodみたいな感じです。
ジョグダイヤルをグルグル回しながら、選局したりできます。
最近のテレビのリモコンはやたらたくさんボタンが付いていて、(特にレコーダー)
一生使わないボタンがあるかも知れない…と思うこともあるのですが、
シンプルなリモコンは潔く、直感的に操作できる点は非常に良いなと思います。
この形状がスタンダードになればいいのに。

本体分の操作は右側にタッチパネルが潜んでいます。
タッチすると、バックライトが光って操作のガイドが画面に出現します。
デザインやらを重視している分、ここは正直使いにくいのですが、
リモコンの操作性が充分にあるので、目をつぶろうと思います。
次に、マイサークル。
マイサークルって何ぞやという話ですが、
さっきのリモコンのジョグダイヤルをぐるぐる回すのが楽しい画面、それがマイサークル。
もちろんフリースタイルアクオスはテレビがメインなわけですが、
Youtubeを観たり、カレンダー付のデジタルフォトフレームを使ったり、
インターネットに接続したり(閲覧できるページには制限がありますが)といった、
マルチメディアな機能が盛りだくさんで、この画面を切り替えるのにマイサークルを使います。
初めて、このマイサークルを観た周囲の人は、
一様に「おぉぉーー」と声を上げてましたよ。

カレンダーのレイアウトや背景色も変えられます。
続きまして、録画機能。
なんと、フリースタイルアクオス、録画できます。
といっても、単体ではできないので、対応のUSB HDDをチューナー側に接続します。
レコーダー程の機能はないですが、ちょっと録画して観たら消す派には充分な機能。
専用のUSB HDDを接続すると、こんな感じです。
チューナー部にドッキングして使えます。これならスッキリですね。

単体での録画はこんなものですが、
ご自宅にAQUOSブルーレイレコーダーがあれば、ファミリンク2で、
こちらもワイヤレスで楽しむことができます。
…と考えると、ゲームなんかもワイヤレスでできるんじゃね!?
と思いましたが、チューナー部にはHDMI端子なし…

一応本体にも直接接続ができますが、
HDMI端子やUSB端子はミニ端子なのでご注意を。
ちなみにチューナー部の背面はこんな感じ。
B-CASカードを見ると、小さいのが良く分かります。

それと余談ですが、
フリースタイルアクオスは野外で使えるの?という話。
これは電波法という法律で規制されているので、あくまでお家で使ってください。
さて、総じてフリースタイルアクオスを使ってみて。
寝室のテレビや子供部屋のテレビは使っていない時間が非常に多くもったいない。
使うときだけ、使う場所に持っていって使う。
その時は面倒な配線は不要というのが今までにない使い方ができる点だと感じました。
とりわけ、床においてゴロゴロ寝っころがりながらテレビやらYoutubeを観る。
これが非常に楽しかった!このためだけでも価格の価値アリ!
というのは極端ですが、アナログ停波後のテレビは、こんなスタイルが広がっていくのもいいかなと感じました。
16V型とかも出ないかなとちょっと期待しつつ。

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